私たちはプラパット副大臣からタイのセントラルグループを紹介されました。

彼らはタイ国内のみならず東南アジア全域で百貨店をはじめ幅広い事業を展開していて、グループ全体の年間売上高は3000億バーツ（約1兆円）超といわれています。グループ内に食品の調達を一手に行っているセントラルフードリテールという会社があり、その副社長のファッタラポンさんと彼女の弟さんにお目にかかりました。

※セントラルフートリテールは傘下に日・中・韓その他各国の食材も扱う高級スーパー、 セントラルフードホールの他、オリジナルコンビニのトップス、ファミリーマートを持つ。 

セントラルフードリテールの見解

● タイには約７万人の日本人が生活をしていて、そのほぼ１００％がセントラルを利用している。
● 日本を訪れるタイ人が急増し、日本で食べた美味しいものをタイでも購入したがっている。
● バンコクにドンキホーテができたことにより、安い日本食品が大人気になっている。
● セントラルはドンキホーテとの差別化を目指し、本当に美味しい日本食品を扱いたい。